11
◯福中眞美委員長 いるか、いないかを。(発言する者あり)
12
◯梶井憲子委員 他には、分かりました。ありがとうございます。また、詳しいあれはまた次の議論の
段階で
お話しできたらと
思います。
あと、同時にその
議員提出議案第4号というので、
常任委員会を3
常任に
編成を変えるという
議案も同時に提出されてたんですが、もちろんそれを踏まえての今回出されている2
減案だと思うんですけど、それについても
皆さん、同じ
考えのもと、10名が全く同じ
考えで提出されているのかどうか、それも踏まえて、どうお
考えなのか、別のお
考えをお持ちの方というのがいらっしゃるかどうかをお聞きしたいです。
13
◯福中眞美委員長 3
委員会でいいかということを、違う
意見の方、いらっしゃいますかと言ってるんですか。
山田委員。
14
◯山田耕三委員 今の
質問に
答えになるかどうか分からないんですけども、
全員が同じかどうかというのは、それは分からないですけど、僕は提出される前の文面を拝見させていただいた上で賛同できるということで署名させていただいたということまでしかちょっと言えないです。
全員が同じ
意見かどうか、それはちょっと分からないです。
15
◯福中眞美委員長 梶井委員。
16
◯梶井憲子委員 もちろん、これ、出されたものに賛同して、
皆さん、もちろん名前を連ねていらっしゃるのは理解しているんですけど、これ以外に何か
思いのある方っていらっしゃるのかなと思ってお尋ねしてみました。
17
◯福中眞美委員長 神山委員。
18
◯神山聡委員 その
説明ってね。
19
◯福中眞美委員長 座ったままでいいですよ、
委員ですから。みんな
委員なので。
20
◯神山聡委員 1回やっていると思うんですよ。それぞれの
考え方というのは、
片山議員の話以外で、個々それぞれの
説明というのを1回1人ずつやっているはずなんですけど、それのこととは違うということですか。
21
◯福中眞美委員長 梶井委員。
22
◯梶井憲子委員 すいません、今回の
調査を終了するに当たっての
考えの
変化とか、そういうのも踏まえての話ですが。なければないで結構です。今、ある方がいるのか、いないのかという
確認がしたかっただけです。
23
◯福中眞美委員長 特に
意見のある方、いらっしゃいますか。なければ、あれですけど、ということなので。
伊木委員。
24
◯伊木まり子委員 3
常任踏まえてということですよね。それを踏まえたから、私は22人でいいんだろうって、そこは
前回ご
説明したかどうか覚えてないのでちょっと加えさせていただきます。それで、3
常任で22人でというのは
一種の
議会改革だという
思いを強くいたしました。今まで24人でやっていた
ところを22人でやれるんじゃないか、3
常任でやれるんじゃないか、そういう、あのとき
中浦議員さんがおっしゃっていて、
議会改革だというようなこと、それをちょっと振り返って読んでみて、そうだ、
議会改革提案をさせていただいているんだなという
思いを強くいたしました。それを付け加えさせていただきます。
25
◯福中眞美委員長 片山委員。
26
◯片山誠也委員 まず、
調査が終わって
考えが変わった
議員が
提出者の中でいるのかという
お話だったんですけども、それ、
考えが変わったという
議員さんは今の
とこ私は聞いていません。もしいらっしゃるのであれば、挙手してお示しをしていただきたいなというふうに
思います。それと、今、
伊木委員さんの方から、
議会改革、
定数削減が
議会改革だというような
思いを強くしたというふうな
お話がありましたけども、
定数削減が
議会改革になると、
全員が思っているわけではないと。これも以前の
委員会でもそういう話になりましたけども、
議員定数削減が
議会改革になるというふうに
考えている
提出者もいれば、そういうふうにならないと、それはまた違う話だと思っている
提出者もいるということで、この点に関しては、見解は分かれていますけども、ただ結果として、2減という
ところに対しては一致した
思いがありますので、まとまって今、
議案を出していると、こういうことでご理解いただきたいと
思います。
27
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
成田委員。
28
◯成田智樹委員 話が分かりにくいので、ちょっときちっと整理したい。きちっと私の頭の中で整理したいのでお伺いしたいと思うんですけども、
提出者、10名の方、
皆さんにちょっとお伺いしたいことがありますので、
片山委員から
質問させていただきたいと
思いますので、他の方はご準備いただければと
思いますけども。今、先ほどあった
質疑の中で、
調査を行った上で2名
削減すべきであるとの
考えに変更はないということは
確認させていただきましたので、それを踏まえて10名の方にお聞きします。二つです。お聞きしたいことは二つです。
調査を終えたと、
調査を踏まえて、現時点において
定数削減理由として何があるか、12月15日の
特別委員会において
最初の
段階で、
調査前に
皆さん、そのときのお
考えを
お話になって、それは
会議録にも載っています。今回の
調査を踏まえて
定数を
削減する
理由として、何を
考えて
いるか、何があるかと
考えて
いるかということと、その中で一番大きな
理由として、
削減するべき
理由として一番大きなものは何かということをちょっと
お話しいただきたいと。
それともう
一つ、過日の
委員会で私から課題として提起させていただきました、12月の
議会で
議決をして、4月の
改選時期を迎えるということについて、この12
月議会で可決してと言うか、
議決をして差し支えないと
考えていらっしゃる方が多いのか分かりませんけれども、それについての
意見と、その
理由をちょっと教えていただきたいと
思います。
では、
片山委員から、よろしくお願いします。
29
◯福中眞美委員長 よろしいですか。
片山委員。
30
◯片山誠也委員 提案理由につきましては、
特段思いとしては
調査し終えても変わっている
ところがないので、これについては
変化がないという回答になります。それから、なぜ4月からということですよね。
31
◯福中眞美委員長 12月に。(「いやいや、2名
削減という、すいません」との声あり)
成田委員。
32
◯成田智樹委員 2名
削減する
理由は
最初にもお述べになられましたけど、一番大きな
理由は何ですかと。
調査を踏まえて一番の
理由は、どれが一番の
削減、2名
削減する
理由だとお
考えになって
いるかということをお聞きします。
33
◯福中眞美委員長 一番、難しいね、
片山委員。
34
◯片山誠也委員 私はどれが一番というよりも、その
提案理由で述べさせていただいた
人口の話であったりですとか、
社会保障関係費の
お話ですとか、
市民ニーズですとか、
類似団体のこの比較、この4点を主にお示しをさせていただきましたけども、そのどれが一番というよりも、総合的に
考えて判断をしたという、他の
提出者もそういうふうな
とこだと
思いますけども、どれがというよりも、総合的な判断ということでご理解をしていただきたいと
思います。
35
◯福中眞美委員長 よろしいですか。
36
◯成田智樹委員 それと、12月の
議決について。
37
◯福中眞美委員長 12月に可決して、来年4月の
選挙でということについては。
片山委員。
38
◯片山誠也委員 やはりこれをまたさらに4年後の、次の来年3月の
選挙までに可決しなければ、また4年間先送りということになってしまいますので、やはりその
選挙までに結論を出すべきだというふうに
考えております。そうした中で、3月ですと、
成田委員も以前ご指摘のように、やはり
選挙直前になってきますので、それよりも
一定選挙に、3月よりも遠い12月の
ところで結論を出すべきじゃないかというふうに
考えております。
39
◯福中眞美委員長 ありがとうございます。次、どなたか、
山田委員。
40
◯山田耕三委員 前回の
特別委員会の
委員にならせていただいたときにも申し上げてたと思うんですけども、その当時で過去11年前、
請願書が二度ほど提出され、そして
パブリックコメントが取られていました。
パブリックコメントで提出されるというのは、任意の方々が多いというふうに思っておりました。一番私どもも、自分が聞いている声だけではなくて、今回
無作為抽出での
アンケートをしてくださって、この64.2%の
市民の方々はやはり減らした方がよいという
思いをお持ちであるということが
確認できましたので、
削減の方はより強固に私は行うべきであるというふうに思っております。
2番目におっしゃられました、その12
月議会でのということなんですけど、まだその12
月議会でどうなるかという
ところまでも、これは未定な
ところはあると
思いますが、先ほど
片山委員もおっしゃっていましたように、今期中に行えるなら、やはり12月であろうかなというふうには、私もそう思っております。3月になった場合には、やはりなかなか
市民の皆様に広報するのも時間的に難しい部分があるかなというふうに
思いますので、できればこの12月中にという
思いは、私は持っております。以上です。
41
◯福中眞美委員長 次、どなたかいらっしゃいますか。
伊木委員。
42
◯伊木まり子委員 最初の
削減理由は
一つということですけども、私、二つ挙げさせていただきたいと
思います、
一つは、もう前から申しています、
委員会で審査するのにどれぐらいの人数が必要かということ、七、八人というふうに私は以前から
考えておりまして、それプラス、今回3
常任でやってみて、ちょっと不十分だったかもしれないけども、3
常任でやっていく、そういうふうにやっていこうとすると、
議員の資質も上げないといけないし、努力もしないといけない。だから、そういうことをすることが
一種の
議会改革という
意味ということでちょっと申し上げたんですけども、そういうことで、そういう3
常任と
委員会の人数ということで
考えているのが1点と、それから
市民の
皆さん、民意を尊重しないといけないと思っております。
パブコメは
議会活動とか
議員活動について本当に貴重なご
意見いただいて、そっちに生かしていただきたい。それで、
アンケートについてはやはり
無作為抽出でやっておりますので、それが全体的な
意見として捉えさせていただいて、やはりそれが6割以上の方が
削減というふうなことをおっしゃっているので、その2点を
理由として挙げさせていただきます。それから、12
月議会で決めて4月でそういうことについてはという
決定の時期についてですけども、元々はこういうのを、
削減を決めるのは、
改選の1年以上前が望ましいと私は思っておりました。去年、令和3年度で決まるだろうと思っていたんですけど、もう一回、
特別委員会、立ち上げてということになったので、今まで続いてますけども、これまでの間、
議会報なりでこういうことをやっていますということ、それから
パブコメをやる、
アンケートをやるということで、
市民の
皆さん、中でも、次、
改選時に立候補しようと思っていらっしゃる方も十分よく分かっていらっしゃるんじゃないかと
思いますので、以前は1年以上前にはと思っていましたけども、今回12月に決まるということでも大丈夫かなと
考えております。以上です。
43
◯福中眞美委員長 ありがとうございます。次、
改正委員。
44
◯改正大
祐委員 本当に
答えのないことなんですけども、今まで
人口が増えてきた、でも
定数は一緒だったと。我々、過去のことは変えられないんですけども、変えられるのはこれからのことがもう実際の話です。今後、
人口、今、微減、減っていく中でどうしていくのかという
ところで、そこを
考えていかなければいけない
とこだとは思っています。そのときに、いつするのかという
ところで、今なのかなという
ところです。それが数だけではなく、先ほど言われましたけども、
委員会の
編成も踏まえという
ところも一緒にして、そういう
とこは対応できるのじゃないかという
とこが大きな
理由となります。12月の
議会でということなんですけども、今期中には何かしら出さないといけないと思うんですけども、先ほどもありましたけども、3月ではもう
選挙前でそういうのはあり得ないという
お話で、12月中には何かしらの
答えは出さなければいけないというふうには思っております。以上です。
45
◯福中眞美委員長 ありがとうございます。
神山委員。
46
◯神山聡委員 調査後の結果を踏まえてということなんですけど、以前に
お話しした話とそう変わっている
ところはないんですね。基本的には
人口の減少というのが、市が想定してるよりも早く進んでしまっているという
ところで、今後またその税収の減少ということが見込まれてくる。そこへ
議会としてやっぱり経費の
削減というのを何らかやっていかないといけないという部分で、2名の
削減というのは必要なんじゃないかというふうには
考えています。
あと、やっぱり
社会保障関係費の増大というのは、一番今後大きな生駒市にとっても問題と言うか、課題になってきます。そこに対しても、やはり
議会として2名
削減ということは必要なことなのかな、
必然性があるのかなと思っています。
あと、12月で
議決してという
ところですけども、当初この
議案が出て、こんなに長引くとは僕も思ってなかったんですね。本来、次の4月までに決めておくべきと思うのは、やっぱり民意がそこにあって、
議会が動いたわけですから、そこに対して
議会としては、その見ている
市民に対しての決断というのをこの4月までにやっぱりやらないといけないというふうに
考えます。以上です。
47
◯福中眞美委員長 ありがとうございます。次、
沢田委員。
48
◯沢田かおる委員 アンケートを取って
パブリックコメントが来まして、温かいご
意見、そして厳しいご
意見、しっかり受け止めたいと思っております。
調査を踏まえてなんですけれども、
定数削減の大きな
理由ですね、
片山委員が
最初に
議案提案のときに
説明してくださっているのは、そちらも当然、しっかりそちらを賛成した時点で署名しておりますので、それはもう全然変わりはありません。そして、大きな
理由なんですけれども、やはりこれからの
人口減少、これを踏まえまして
削減すべきであると私は
考えております。それと、行革ですね、5年間で経常経費10億円以上の
削減という形で、私たちも本当に
市民の皆様に負担を強いる決断をしなければならない状態です。ですので、
議員の方も
定数を
削減という形で、その姿勢を示していくべきであると私は
考えております。12
月議会に
議決での
理由なんですけれども、今現在22名ですよね。都市建設
委員会、現在4名となっております。こちらの方は本当に私自身も危機感を感じております。やはり、3
常任で七、八名の人数というのは必要だと
考えるんですね。ですので、この12月で
議決をして、そして4月から
改選というのが必要であると私は
考えております。以上です。
49
◯福中眞美委員長 加藤
委員。
50 ◯加藤裕美
委員 社会保障費増大もありますし、やはり生駒市の
人口減もありますので、
議会も何らかのいろんな決断をしていかないといけない時期に来て
いるかなと思った次第もありまして、
あと2名
削減は
委員会の数なども
考えまして賛同させていただいた次第になります。12
月議会でまた決めるというのは、もう3月じゃ間に合わないというのもありますし、本当は私も6月か、この前の3月に決まるのではと思っていたんですけども、ちょっとぎりぎりにはなるんですけども、12月には迫っているんですけども、決議すべきかなと
思います。
51
◯福中眞美委員長 よろしいですか。他に。白本
委員。
52 ◯白本和久
委員 理由は
人口の減が最大の
理由です。二つ目の12
月議会は、やっぱり3月では、3月に決めて4月というのはちょっと、次の4月に出る
議員さんも、
議員候補もいはると
思いますので、最低限12月に決めないとあかんと思っていますので、今のままで、12
月議会で決めるのでいいと思っています。以上です。
53
◯福中眞美委員長 他、ございませんか。吉波
委員。
54 ◯吉波伸治
委員 調査結果を踏まえても、
削減すべきという
意見は変わりません。それから、
削減の
理由ですけども、費用対効果、それから
市民が要望しているということですね。その中で特に一番大きな
理由としては、費用対効果であるということです。それから、12
月議会で
決定するということですけども、12
月議会でも遅いんですよ。もっと早くこんなことは
決定すべきだった。だから、12
月議会では遅いけども、最大で12
月議会でやるべきだと
思います。
55
◯福中眞美委員長 どうしましょう、松本
委員、ございますか。
56 ◯松本守夫
委員 まず私は、
削減は反対なんです。それはもうでけへんのですか、この場では。
57
◯福中眞美委員長 変わったということですか、
意見が。
58 ◯松本守夫
委員 変わりました。そうです。おっしゃるとおり。もうこれは、ずっと8年前、私が立候補するときに
議員削減ということでそれを旗印に立候補したんですけども、実際になってみると、
削減する必要ないと、むしろ
議員はもっとしっかりして、市政のチェックをするべきだと。いわゆる
議員の仕事であるチェック機能がなかなか働いてないのとちゃうかなと、こういう
思いがありましてね。8年前に
削減と言うたものですから、その後のいろいろなときにも、ころっと変わるのも何なので、
削減、賛成ですと言いましたけども、ここに至って実は
削減すべきでないというふうに思っております。こういう
意見、言うていいんですかね。私のスタンディングポイント、申し上げました。
59
◯福中眞美委員長 まあ、しゃあないな、そういう
意見ですから。浜田
委員。
60 ◯浜田佳資
委員 ちょっと松本
議員、
提出者の1人ですよね、
議案の。変わったということは、それ、削除してという手続きが要るような気がするんです。これは事務局、どういうふうになるんでしょうか。
61
◯福中眞美委員長 張係長。
62 ◯張慶太議事係長 すいません、
提出者の方は今10名いらっしゃいますので、松本
議員さんが抜けられたとしても、
議案としての提出要件は整っているということはまず言えるかなと
思います。ただ、その松本
議員さんをどういう形で手続きをしないといけないかという
ところは、すぐにちょっと申し上げることはできないんですけども、ちょっとまたこちらの方でも手続きについては調べさせていただいて、検討させていただければというふうに
思います。
63
◯福中眞美委員長 今、10名の
意見は聞きましたけど、他に
質疑等ございませんか。浜田
委員。
64 ◯浜田佳資
委員 今の松本
委員以外の9名の話、聞いてて、
一つは12
月議会でどうのこうのの話なんですが、
成田委員が聞いているのは、3
月議会か12
月議会かという話ではないんですよね。答弁は大体そんな感じやで。3月は遅いから12月でしょと。それはどっちかで必ずやるというのが前提なんです。でも、
成田委員の場合は、そもそも12
月議会で決めることも遅いんじゃないかという話で聞かれていると思うので、何か答弁がかみ合ってないような気がするんですけどね、どうなんでしょう、そこら辺は。
成田委員はどのように感じておられますか。
65
◯福中眞美委員長 質問者、
成田委員に
質問されてますけれど、どうされますか。
66
◯成田智樹委員 質問の趣旨、私、いいんですかね、提案者じゃないですけど、
提出者じゃないですけども。
質問の元々の趣旨はそうです。12
月議会で遅過ぎませんかというのが私の
質問の趣旨ですが、一応今の
皆さんの答弁から言うと、12
月議会で差し支えないということであったんだと理解しましたけどもね。
67
◯福中眞美委員長 私もそのように理解しました、一応、
皆さんの
意見を聞いて。
他に、浜田
委員。
68 ◯浜田佳資
委員 その点に関しては、結論だけで、なぜそれでいいのかというのはないと。ちなみに、町村
議会に関しての提言の方では、有識者から、直前じゃまずい、要するに1年ぐらい間を空けて
決定すべきじゃないかというのが出されているという話もあるので、多分それと
成田委員の問題意識は同じだとは思うんですよね。そういったことに関して、いや、それでも12月でも十分ですという、結論じゃなくて
理由はどのように
考えておられるかというのが、実際は答弁として欲しかったなという。
69
◯福中眞美委員長 意見ですか。
70 ◯浜田佳資
委員 ということですが、
皆さん、どう
考えておられますかといった
質問なんですよね。
71
◯福中眞美委員長 もう一緒の
答えだと
思います、今のは。浜田
委員、いいですか。
72 ◯浜田佳資
委員 じゃあ、その点は置きまして、もう1の方で、
成田委員の1の方は、言われたのは、一番の
削減理由は何かという
質問をされました。これに関して割と一番多かったのが、
人口減だということだというふうに感じたんですが、
片山委員の本会議での
説明、本市の
人口につきましては、2013年の12万1,331人をピークに横ばいが続いておりますけれども、生駒市
人口ビジョンの市の独自推計によりますと、今後本格的に
人口減少局面に転じ、2035年から2040年の間に11万人をというふうに
説明されているんです。これが
理由の、しかも一番
最初に出されていることなんですけどね。ちなみに、
人口は今大体12万で、
議員定数が24、つまり
議員1人当たり5,000人ということなんです。2減ということは、1万人です。つまり11万人ということですね。11万人になるのは2035年から2040年の間と。これ、大分先の話ですよね。だから、それが近づいたときに、もし
人口が減ってきたら、
議員定数減らしますというのを前提に
考えるとしても、それが近づいたらそういう議論をするというのはまだ分かるんですよ。もっとも私はそもそも
人口で増減でやるんだったら、増のとき、増やしてないといけない。増のとき増やさずに、減のときだけ減らすというのは、これは整合性が取れてない。ということで、それはもちろんこの素案には載りませんが、ただ、
人口が減った場合、
定数減らすという場合でも、なぜ2035年から40年の間に11万人、つまり1
議員5,000人でいったら、2減というのになるのに、なぜ2022年の、今、2023年の
選挙から2人減らすというふうにしなければいけないのかというのは、この
説明と矛盾すると思うんですけど、その点はどのように
考えておられますか。
73
◯福中眞美委員長 それ、何回も言ってたけど。
片山委員。
74
◯片山誠也委員 私は先ほど申しましたとおり、
人口減だけではなくて、
人口減と
市民ニーズと
社会保障関係費の増大と
類似団体との比較、この4点で総合的に
考えて提案をしておりますので、
人口減をもって、
人口減が一番その
理由として私は言っているわけではないので、
人口減がというふうなことで言ってはる方がいるのであれば、その方がご
説明していただきたいなというふうに
思います。ただ、現
段階におきましても、
市民ニーズですとか、高い
ところもあります。
社会保障関係費についても、喫緊の課題ですし、
類似団体との比較という
ところについても、現
段階で、既に
類似団体との比較では本市の
議員定数というのは若干多いという傾向が読み取れてますし、また今後の
人口減少ということを見据えていろいろと行財政改革ですとか、あるいは公共施設計画とかがありますので、やはり減ってからという、具体的に減ってから動くというよりも、減ることを見越していろいろ行政が動いていく中で、
議会も減ってからというのではなくて減ることを見越して動いていくということに関しては合理性があるのではないかというふうに
思います。ただ、先ほど申しましたとおり、今、
人口減少を私は一番に持ち出して提案をしているというわけではないということでご理解いただきたいとともに、
人口減を一番持ち出している方がいらっしゃるのであれば、その方に
説明を願いたいというふうに
思います。
75
◯福中眞美委員長 浜田
委員。
76 ◯浜田佳資
委員 人口減を一番に掲げておられる方が何人かいましたので、それは後で
説明していただければと
思いますが、
片山委員の、この本会議での
説明も、
人口減を1番に持ってきているんですよね、順番で言えば。重要だと
考えていないのに、1番に持ってくる人は、
説明ではいないんですよね、通常ね。そういうことがあるんです。ただ、後の問題に関しましても、またいろいろあります。市がいろいろ問題抱えていると。だったら、それは
議会が、先ほど松本
委員が言われたように、しっかりとチェックするということによって
議会の役割を果たしていく。減らすことが役割を果たすことではないというふうに
考えておりますので、そちらのも
理由にならないと
考えますが、まず
人口減に関しましては、少なくとも2035年というのは、
選挙のある2023年から比べても、12年後、つまり
選挙3回やっての話なんですよね。その時点でも11万人にはなっていないんです。2040年の間ですから。12年先の話をなぜ今決めなければいけないのか。それ、決めないと、今後12年までの間に、例えば市のいろんな行政で方針決めるときは、早く決めないと、後々という話がありますが、別に
議員定数を減らさなければ、後々の問題に
答えられないと、対応できないという話ではないと
思いますので、そういった
意味で、先に減らさなければいけない、僅かしか減ってない、5,000人も減っていない、そういう状況で1万人分減らすという
理由にはならないと
思います。少なくとも、
片山委員自身が1番じゃない。これを1番と
考えてないという話ですので、いや、これが1番なんですと、
答えられてた人が何人かおられたと
思いますけど、その方に、じゃあ、
片山委員も言われましたように、
説明を求めたいと
思います。
77
◯福中眞美委員長 ただ、改正
議員言われてたと思うんですよ。と言うか、先ほど回答されたときに、自分の
考え方やと。
中浦議員が何回もそれ
議員でいらっしゃったときに、何回もそれ言われてたんですが、それでももう一回聞きたいということですか。今、浜田
委員からは、
人口減について1番に挙げられた方に
意見を求めていますけれど、白本
委員。
78 ◯白本和久
委員 人口減、1番でというふうに私は言いましたけども、全部は調べてませんけども、県下の市で、
人口減を
理由にして、
定数を減らしているという
ところが、
定数を減らしておる
ところばっかりなんですよね。2番目には、やっぱり時代の流れとして、
議員定数の減というのはあると思うんですよ。それでもう
一つは、
市民の方も、僕の周りの
市民の方ですけども、当たり前や、そんな減らすのは当たり前やないかとばっかり言われてまして、それが
一つの判断基準に、私としてはなっているということです。
人口減が、僕自身も維持ぐらいはしてほしいなと、行政の力、若しくは
市民の力で。
ところが、もう大阪経済が傾いている限り、生駒市も大阪経済に依存されているので、なかなか維持が難しいというふうに思うので、
人口減の中で
議会としてできるのは、やはり
議員定数の減も
一つの対応方法やというように
思いました。以上です。
79
◯福中眞美委員長 他にございますか。
改正委員。
80
◯改正大
祐委員 先ほども申し上げましたけども、これまで
人口、増えてきたけども、24だったという
ところは事実です。そのとき増えたときに
定数を増やすのかという議論があったのか、ちょっとそれは
確認してませんけども、やっぱり今これからどうするのかという
考えが起点だと思うんですよね。そのとき、体力あるうちに今どうするのかというときに、今こういう話が出てきたという
ところです。むやみに減らすだけではなく、
前回は減らすだけだったですけども、今回先ほども申し上げましたけども、いろいろ
委員会を
編成して
委員会の人数を増やしたりという
ところを踏まえての
ところで、今できることはこれだなという
ところで賛同させていただいたわけです。以上です。
81
◯福中眞美委員長 他、どうですか。
神山委員。
82
◯神山聡委員 人口減少というのは、市が想定しているよりも早く今進んでるという
ところで、1回目、
お話もさせてもらったんですけど、それによって今後の税収が減っていくであろうということも想定していかないといけないなという
ところが1点あること。それに対して、
社会保障関係費とかという
ところの増大も
考えて、
議会として何らか経費
削減に貢献できることと
考えたときに、
議員の
定数の
削減ということが、
必然性があるかなというふうに
考えています。2名の
削減をして
議会機能がすごく低下するのかという
ところで、そこが
一つ疑問として持ってるんですね。以前にもそういう状況があったことと、今現時点でもそういう状況である中で、その機能の低下って著しく何らか感じる
とこがあるかというと、そういう
ところは特に感じていないという
ところがあります。以上です。
83
◯福中眞美委員長 ありがとうございます。他にどうですか。よろしいですか。
片山委員。
84
◯片山誠也委員 先ほど浜田
委員からのご指摘で、その後段の方の
ところでありました、今じゃなくてもいいんじゃないかという話で、私、行財政改革ですとかファシリティマネジメントを引き合いに出しながら、
議員も
議会も
削減が必要だという話をしましたけども、恐らく浜田
議員の疑問点というのは、ファシリティマネジメントはやはりいきなり減らせるものではないから、今から当然その計画を立てていかなければならないけどもということ、
議員は
人口が減ってから、手出しできるから、そこは違うんじゃないかというご指摘をされてたんじゃないかと思うんですけど、そうで合っていますか。
85
◯福中眞美委員長 浜田
委員。
86 ◯浜田佳資
委員 基本的にそうです。
87
◯福中眞美委員長 片山委員。
88
◯片山誠也委員 そこに対してはちょっと私も
説明不足だったんですけど、ただ以前の
委員会で申し上げてたのは、そういうファシリティマネジメントとか行財政改革をやはり求めていく中で、
市民理解というのを得るためにも、今
議会費の
削減と言うか、
議員定数削減というのが求められているんだと。
市民ニーズということを
考え、
市民理解を得るために、単にそういう行財政改革とかファシリティマネジメントを求めていくだけではなくて、
議会自らがそういう
ところに対しての改革に協力する姿勢というものを見せていかなければ、
市民ニーズが得られないのではないかというこういう理解をして、これは認識の違いかなとも思うんですけども、そういう
とこです。
89
◯福中眞美委員長 他にありませんか。塩見
委員。
90 ◯塩見牧子
委員 人口の話は一通り
皆さんお
答えいただいたので、先ほどの皆様のお
答えの中から、ちょっと深掘りしてお聞きしたいのが、吉波
委員のおっしゃった、費用対効果、この費用対効果の
意味についてもう少し詳しくご
説明いただけませんでしょうか。
91
◯福中眞美委員長 吉波
委員。
92 ◯吉波伸治
委員 議員に報酬を払ってますし、
政務活動費も払ってる、これが費用ですよね。そしたら、それだけの見合った活動、それができているのかと、これが効果ですよね。費用対効果については、計算式なんて多分ないと思うんです。これはもう経験値です。だから、今の生駒市
議会だったら、僕は19名でもいけると思ってます。3
常任委員会で、3掛ける6で18で、議長を入れて19と。だから、これはもう経験値です。経験値から僕は19やと思うんですけど、19では通らないので、他の方に合わせて22に
削減ということです。
93
◯福中眞美委員長 塩見
委員。
94 ◯塩見牧子
委員 じゃあ、その経験値として、今、吉波
委員はこれまで何年間か
議員として活動してこられた中で、19人で、今でも十分に
議会としてのコストに見合った活動は既にできていると。さらに、もっと減らすことができて、19人あれば、24人分、今の24人分の働きができている、今も既にそれがもう十分できているという、そういう
お話でしょうか。
95
◯福中眞美委員長 吉波
委員。
96 ◯吉波伸治
委員 そうですね。そういうことですね。
97 ◯塩見牧子
委員 結構です。
98
◯福中眞美委員長 他にございませんか。浜田
委員。
99 ◯浜田佳資
委員 いや、
人口の話なんですけど、白本
委員の方からは、奈良県下の他の市でも
人口減を
理由に減らして
いるからと、つまり、よそがやったから自分もやると。それがいいかどうかということは別に
考えないというふうにも聞こえるんですけど、そんな主体性のない話で本当にいいのかというのがあるんですよね。その点はいかがですか。
100
◯福中眞美委員長 白本
委員。
101 ◯白本和久
委員 私が言いたいのは、
人口減なんですけども、要するに時代の流れがそのようになっているように思うんですよ。生駒市だけが
人口が減で、維持というよりも、やはり県下で橿原市も減しましたし、ほかの市で減をしなくて増やした
とこ、逆にないわけです。ほいで私はもう減をせざるを得ないというように判断をしました。以上です。
102
◯福中眞美委員長 浜田
委員。
103 ◯浜田佳資
委員 ということは、一番
最初に言った、ここが減らしている、あそこが減らすということ自体ではないということだと分かりました。その上で、時代の流れと言うんですが、その時代の流れという非常に抽象的で曖昧なことで具体的な結論を出すと。しかも、いうことで果たしてそれでいいのかということなんですよ。そういう発想でいくとなりますと、いろんな
議案が出てきても、いろんな施策に関しても、具体的にそれを深掘りして
考えるのじゃなくて、時代の流れだから、これでいいでしょうと。そんなばくっとした、そういうことでいろんなことに関して結論を出すと、こういう姿勢で臨まれているということなんですね。
104
◯福中眞美委員長 白本
委員。
105 ◯白本和久
委員 僕、言いたいのは、時代の流れって、それは
一つの僕の見方ですわな。それで僕の
一つの
意見として言うてるだけで、他の
皆さんの話とは合わないかもしれませんけども、自分の
意見としては、
思いとしてはそういうことです。以上です。
106
◯福中眞美委員長 浜田
委員。
107 ◯浜田佳資
委員 時代の流れを感じて
いるかどうかを聞いているんじゃないんです。それを、
削減を時代の流れというのを感じて
いるかどうかじゃないですよ。そういった時代の流れという抽象的な漠然とした感覚でいろんなことに対する具体的な結論を出すこと、それ自体がどうなんですかということを聞いている。それは全然違います。いや、違います。中身が全然違います。
108
◯福中眞美委員長 考え方の違いじゃないですか。
109 ◯浜田佳資
委員 そういう発想でいろんなことを具体に決めるということがいいのか。だから、今、時代の流れとして感じて
いるかどうかという話でないんです。しかも時代の流れで言うと、減らしてる
とこもある、増やしてる
ところはない、現状維持の
ところもある、一番多い
とこはどこなんでしょうという話。そういうことも
考えて、時代の流れを
考えるという話になるんですが、そうなると、ますますどんどん漠然とした話になるのと違いますか。だから、こういう
議員の
定数を減らすというのは、
市民が
市民の代表を何名選ぶことができるかという、
市民にとって非常に重要な話なんですよ。重要な権限に属する話、一番大事だと
思いますよ。
ところが、そういった非常に重要なことに関して、時代の流れという抽象的な感覚で決めるという発想でいいのかということを聞いているんです。
110
◯福中眞美委員長 でも、それは、本人はそれでいいと思って
いるから言っていて、それだけじゃなくて、民意ということも自分の周りの
意見も聞いてということで先ほど言われてたと思うんですよ。
111 ◯浜田佳資
委員 それはまた次の話。それは次の話。
112
◯福中眞美委員長 総合的に言われていると思うんですけど、そこを攻めて何を引き出したいのか、浜田
委員の、すいません、そこが。それを駄目じゃないですかと言いたいんですか。ごめんなさい、浜田
委員。
113 ◯浜田佳資
委員 よくいろんな話があるんですよね。総合的に判断しました。国でも問題になってますよね、総合的に判断しましたということで全てよしとすると。それに対してと言うか、それで
説明を尽きたとするということがちょくちょくありますよね。果たしてそれでいいのかということは、総合的に判断する前提の具体的な話を
一つ一つ丁寧に審査して、チェックして初めてこういう関連の総合的には出てくるんだというのがあると。そのために、具体的な話が3点出されていますから、1点ずつ聞いているということ。それで3点目の話で言いますと、自分の周りでは
削減が当たり前じゃないかというふうに聞いて
いるから、
削減に賛成ですと。いやいや、
市民、
皆さんの他の人の
意見を聞くとかいうことをしないんですかという話。それで今回は
無作為抽出で
アンケートを取った、
パブリックコメントを取った、この二つを取ったわけですよね。この二つの出た結果を踏まえてどう
考えるかということが、今議論すべきだと思うんですよね、
市民の
意見というのであれば。
アンケートだけで結論出すのもおかしいし、二つ取って
いるから。
パブリックコメントの結果だけで結論を出すのはおかしい。両方出ていると、両方を踏まえてやらなければいけない。3年前は
パブリックコメントしか取ってなかったので、それでやったんですけど、議論したんですけどね、今回は二つ取っているということで両方やる。両方の
意見が違うんですよね。ということは、多分結構両方実はたくさんあって、減らす方も現状維持も。意外
とこの
パブリックコメントで増やせというの、結構多かったので、私はちょっとびっくりしたんですけど、両方ある。だから、何にもないときは現状維持を、
議員定数だけに限らずに、現状維持でいいという人はあまり声を出さない。そういった傾向にある。
意見を持っている、問題意識を持っている人だけやる。
ところが、それで一定の結論が出たら、いや、それやったら現状維持がいいじゃないかという人が
パブリックコメントで反応したのかなというような気がするんです。だから、結論としては両方あるということを踏まえて、片一方のあれだけで結論を出さないようにしっかりと議論する必要が
市民の
意見を受け止める
議員の仕事じゃないかと思っているんです。だから、そういった広く
市民の
意見を聞いて、議論して結論出すべきで、自分の身の回りの人の
意見だけで結論出すのはどうかな。じゃ、これは
意見に、多分並行になるので、自分の周りの声だけで結論出すのは、じゃあ、いろいろ取ったのは何だったんだという話にもなりますので、それはおかしいなというのは
意見として言わせていただきます。
114
◯福中眞美委員長 意見でしょ、だけとは言ってない、ごめんなさいね、すいません、中尾
委員。
115 ◯中尾節子
委員 今日は
質問ですよね。
意見を言う場では。
116
◯福中眞美委員長 質疑です。
117 ◯中尾節子
委員 そうですよね。なので、今の浜田
議員みたいなのは、次の
自由討議のときにいろいろとする
意見じゃないのかなとちょっと思うんですけれども。
118
◯福中眞美委員長 疑問点、
質疑、
質疑は議題となる
議案等に関し、疑問点をただすことで、市政一般に関する
質問とは区別されますということです。だから、疑問点をただすということで書いておりますので、これ、文書、ちゃんと載っているやつなので、そういうことです。
他に
質疑等ございませんか。
質疑、よろしいですか。上村
委員。
119 ◯上村京子
委員 先ほどおっしゃった
人口減の問題なんですが、今は現実、
人口が起きています。ですけど、今の地域の状況を見たら、減少という今時点では言ってはりますけど、生駒なんかすごくマンションができて、実際に市役所の横にもマンションできている、北口にもマンションできてる、どんどんどんどん増えていますから、この減少というのにこだわるのはどうかなと、また壱分の方でも開発の問題が起きてますから、その減少だけを
考えるのはどうかな、個人的な
意見なんです。すいません。
120
◯福中眞美委員長 これ、
意見を言う場じゃないんですね。提案者に対して
質疑する
ところなので、また最後に
自由討議がありますので、そのときにはいろいろ
意見も聞きたいと
思います。浜田
委員。
121 ◯浜田佳資
委員 議員定数の減と
常任委員会の数の議論のリンク、これはどのように
考えておられるのかというのが
質問なんです。と言いますのも、4
常任委員会でいくという結論になった場合、22名でいけるのかという話が出てくるんですよね。6、6、5、5になりますから。5人の
委員会が二つ出るんです。となると、この二つの議論はどのようにリンクしているのかというのが気になっていたので、それについてどう
考えておられるのか、
説明していただきたいなと思うんですが。
122
◯福中眞美委員長 議員定数が
確認されてから
常任委員会をということになってたと思うんですけど。浜田
委員。
123 ◯浜田佳資
委員 それでやりますと、論理的にはですよ、論理的には22名になって4
常任委員会というのもあり得る話でね、論理的には。
124
◯福中眞美委員長 ないことはないです。
125 ◯浜田佳資
委員 となると、どうなるのかというのがあるので、並行してやらんと難しいんじゃないかという気があります。確かに、今、
委員長が言おうとした、1人の
議員が、2人、だから
一つでないというのは整合ありませんので、理屈で言ったら、二つ、三つ出てくるんですけど、そうなると、またそれはそれで、じゃあ誰が二つの
委員会に、
常任委員会に、予算以外の、入れるのかということで、またそれはそれで大変なことになるんですよ。多分。
126
◯福中眞美委員長 やっている
とこ、ありますけどね。
127 ◯浜田佳資
委員 だから、そういったことも踏まえて、このリンクがもう前から気になってはいたんですけど、何か別に
考えてないよと言うんならそれでもいいし、もう取りあえず、これが終わってから
常任委員会の話をすること決めるから、論理的にどうなっても、どうなるかというリスクはあるにしても、とにかくそれでいきますと言うんでしたら、それはそれでということですね。
128
◯福中眞美委員長 今の件について何か
意見ある方がいらっしゃったら、あればで結構ですけど。
129 ◯浜田佳資
委員 どう
考えて
いるかだけなんよ、という
質問。
130
◯福中眞美委員長 今の
議員定数と、
常任委員会の数についてリンクがどうやということで、もし
意見がある方がいらっしゃったら、手を挙げて言っていただきたいと
思いますけど、なければ、またということにしたいと
思います。
他に
質疑等ございませんか。
成田委員。
131
◯成田智樹委員 一応、私としましては、賛成と言うか、
議案提出者の
意見について、ちょっとできる限り理解に努めようと思って、様々資料も見させていただきましたし、
皆さんのご
意見もお聞きさせていただいておるんですけど、
皆さん、
議会というのはすべからくこれ
市民のための
議会だと私は思っておるんですが、今の様々お聞きした
理由について、様々
人口減であるとか、今後の社会保障費の増大であるとか、ファシリティマネジメントについて
市民の
皆さんが痛みを伴うのであれば
議会が率先してというような話とか、様々の理解できる
ところはございますけど、
皆さん、今ここにいらっしゃる方は大体1,200票以上の票をいただいてここにいらっしゃると。2名
削減するということについて、もうこれ、
最初から私、申し上げてるけど、2名
削減することは
市民にとってどのようなメリットがあるんですか。
市民が望んで
いるから、望んで
いるからということでおっしゃっている方もいらっしゃいますけれども、2名
削減は、
議会の
定数を2名
削減するということについて、
市民にとってはどういうメリットがあるとお
考えなんでしょうか。私は、これ、挙げ出すとデメリットの方が多いんだと、通常の
議会という、
議会の機能というのを維持しようとか、
議会の機能を充実させようと思うと、デメリットの方が多いという文献ばかり目にしていますし、そもそもそういう話を
最初からさせていただいておりますので、ちょっと
提出者の10名の方に、松本さんちゃうんかな、もうね。松本さん以外の方に、
定数削減をする
市民にとってのメリットについて教えていただければと
思います。
132
◯福中眞美委員長 市民にとってのメリットについて、どなたかございませんか。加藤
委員。
133 ◯加藤裕美
委員 メリットというのはいろんなメリットが、難しい
質問ですけども、ごめんなさい。こちら、その浮いたお金で、私としてはやっぱり
市民のサービスの
削減、やっぱり
議会を減らすということは、
市民サービスも
削減というご
意見のように受け止めたんですけども、その
削減した分を
市民サービスに、バスとか、そういった福祉とか、教育に投資、投資と申しますか、それを
市民サービスに直結するものに還元することがメリットと思っています。
134
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
改正委員。
135
◯改正大
祐委員 今言われたように、メリットってなかなか難しい
とこもあると思うんですけども、
市民にとって、じゃあ、増えたらいいのかというような議論もあってもいいと思うんですよね。なかったこともあるんですけども、やっぱりその都度、その都度どうしていくのかということを
考えるということがメリットなのじゃないかなと思っています。その都度、その都度
考えるということが重要だと思うんですよね。何もしないまま来てしまうより、ここで立ち止まってどうしようかと
考えているということが
一つのメリットだと
思います、
市民にとっての。何もしないよりという
とこ、議論をしたということですね。議論をしているという
ところです。私はそう思っております。
136
◯福中眞美委員長 他にございませんか。中尾
委員。
137 ◯中尾節子
委員 減らすと言うと、そういう成田さん、おっしゃったように、イメージが、ちょっと民意が届かなくなるんじゃないかというデメリットのイメージがあるんですけれども、そもそも言ったら、じゃあ24人がちょうど適正なのかということを
考えると。
138
◯成田智樹委員 提出者に、
提出者に聞いてるんです。
139 ◯中尾節子
委員 提出者だけですか、今の話、ごめんなさい。
140
◯福中眞美委員長 提出者ですけどね、何か
意見があるのかなと、何か
質問されるのかなと、それに絡めて。討議のときは言えますけどね、それに絡めて
質問されるのかなって、最後まで聞かないと分からないので、途中で止められましたけど、
片山委員。
141
◯片山誠也委員 加藤
委員からもありましたように、以前も
提案理由の
とこでも述べてますけども、やはり一定の歳出
削減効果というのを認めることができるのではないかというふうに思っています。それ
とこれはメリットというよりか、ちょっと分からないんですけども、先ほど言いましたように、やはりその行財政改革ですとか、ファシリティマネジメントというものを求めていく中で、
議会だけ何も変わりませんというのでは、やはりその
市民理解というのは得られないのではないかというふうに思っていますので、そういう
ところから、これがメリットかと言われると難しいんですけども、やはり行財政改革、ファシリティマネジメントをもっと進めていく上でも、
議会としてもそういう姿勢というものを見せていく必要があるのではないかと、このように
考えています。
142
◯福中眞美委員長 他にありませんか。
伊木委員。
143
◯伊木まり子委員 元々私は人数多い方が、たくさん政策提案であったり、審議の充実という
意味ではいいと思っていましたけども、ふと立ち止まって、ちょっと改正さんも一度
考えてみるのがメリットと言うか、何かちょっとそれに近い
ところがあるんですけど、やっぱり24人でいいのかと
考えて、いや22人でいける。じゃあ、22人で生駒市のことを
考えていかないといけない、そうなったらやっぱり
皆さん、今、山ほどある課題を22人でやろうという、
皆さんがそういう意思を持ったら、余計に努力をするし、
議会がよくなっていくのではないかというようなことも思っております。
144
◯福中眞美委員長 それ、
考え方なのでね。
145
◯伊木まり子委員 そんなことも思っております。
146
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
沢田委員。
147
◯沢田かおる委員 すいません、他にと言われると、他にではないんですけれども、
片山委員がさっき言ってくれはったと本当に同じなんですね。確かに目に見えるメリットと言ったら、やはり2人減るということはそれだけの経費は
削減されるというのは目に見えるメリットかなとは思っております。ただ、24人の今まで
市民さん、
意見、聞いてた部分ですよね。やっぱり22人になると、確かに聞ける、1人が聞ける数というのが限られてもいるんですけれど、確かにその辺は、聞く力というのは少し低下するというのはその懸念は実はございます。ただ、これから本当に、先ほども申し上げましたけれども、行政改革、5年間で10億円
削減するというときに、やっぱり
議会も
削減するという姿勢を見せるということは必要であると私は
考えております。以上です。
148
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
神山委員。
149
◯神山聡委員 やっぱり民意が
議会に反映されているというのは、非常に重要なことやと
思います。そういう要望と言うか、多くの
意見が出されたということは重く受け止めておかないといけない。それに対して、
議会がどう動いて
いるかということをやっぱり見られているはずなんですよね。そういう
ところは、やっぱり深く
考えて重く受け止めて、我々も判断していかなきゃいけないという
ところと、それが
市民にとって民意が反映されるという部分のメリットですよね。
あと、経常経費の
削減というのは、やっぱり長期的にも見て非常に重要なことやと
思います。長い目で見てどれだけ
削減されるのか、来年だけの話じゃなくて、今後ずっとその
削減されたものは続いていくということを
考えたら、それによって
市民サービスが何らかできるのかということを踏まえると、やっぱり経常経費の
削減というのは必要なことだと
思います。
150
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
梶井委員。
151
◯梶井憲子委員 すいません、
最初に私の
質問の仕方が、ちょっと意図する
ところがあまり伝わらなかったのかと思って、ちょっと再度
確認なんですけど、今回提出されている方、先ほど松本
委員はもう反対されるというご
意見もあったんですが、2減という数でいいと思っておられるのか、それとももっと減らしてもいいんじゃないかと本当は思っておられるのか、その辺りのご
意見だけお聞きしたいんですが。
152
◯福中眞美委員長 片山委員。
153
◯片山誠也委員 今回10名、9か、の
提出者が
全員、2が一番いいと思っているわけではないと
思います。2が一番いいと思っている
議員さんもいれば、いやもっと
削減、それ以上に
削減すべきだというように
考えている
議員さんもいると
思いますけども、ただその
議会で過半数を取って進めていける、そこで落としどころが2であったと。それ以上たくさん
議員を減らした方がいいという
議員さんも、まずは2減からでもということで今回ご賛同いただいてこのような形になっているということでご理解いただきたいと
思います。
154
◯福中眞美委員長 山田委員。
155
◯山田耕三委員 先ほども申しましたけども、読ませていただいて賛同させていただいたので、その結果、私ども、署名させていただいたと思うんです。ですので、自分自身が何名減という
ところは今の
ところちょっと持ってはいないんですけども、
前回も2名
削減の方に署名させていただいたりしておりますので、今回も読ませていただいた、その上で賛同させていたというふうにしかちょっとお
答えできません。
156
◯福中眞美委員長 他にございますか。よろしいですか。
(「なし」との声あり)
157
◯福中眞美委員長 じゃあ、他に
質疑等ございませんでしょうか。よろしいですか。
(「なし」との声あり)
158
◯福中眞美委員長 他に
質疑等ないようでございますので、これにて
質疑を終結いたします。
次回の
委員会では、過日の
委員会で
決定したスケジュールに基づき、
自由討議を実施する予定です。
自由討議の実施に当たっては、21名の
委員で
自由討議を実施することを踏まえ、円滑な
委員会運営となるよう、
事前に正副
委員長から
自由討議の論点案を提示させていただきたいと
思います。
それでは、
自由討議の論点案を配布いたします。
ただ今配布いたしました、
自由討議の論点案については、過日の
委員会で論点とすることを
決定したもの及びこれまでの
調査を踏まえ、正副
委員長で論点を整理した案となります。論点2の括弧書きの部分、地方自治制度の動向を考慮し、議論を行うという点については、過日の
委員会で提案いただきました、二元代表制における
議会の役割、地方分権改革による
議会権限の
変化、少数
意見の尊重、確保策といった地方自治制度の動向を考慮し、議論いただきます。
ただ今配布した論点案に追加、修正等のご
意見ありましたら、11月21日月曜日午後5時までに事務局まで
意見の提出をお願いしたいと
思います。
これにて、
議員定数に関する
特別委員会を終了いたします。
午前11時13分 閉会
~~~~~~~~~~~~~~~
生駒市
議会委員会条例第29条の規定によりここに署名する。
議員定数に関する
特別委員会委員長 福 中 眞 美
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